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語りの種3 ひらく。

2,500円

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【発売記念 特典ポストカードつき】 語りの種3 ひらく。 特集 犬山祭保存会50周年記念 人とまちをつなぐ犬山祭 犬山祭保存会50周年を記念した聞き語り集です。 400年近い伝統をもつ犬山祭。 犬山に住んでいても、車山のない町内だと見て楽しむだけになりがちですが、てこの醍醐味やお囃子のこと、まちとの関わりなど、それぞれの話者の視点から知ることができます。 「はじめに」より 寛永一二(一六三五) 年から続く歴史と伝統を有し、国の重要無形民俗文化財指定及びユネスコ無形文化遺産をうけた犬山祭。その保存活動を行うため、犬山祭保存会は一九七三年に犬山祭山車保存会として結成され、一九八七年に犬山祭保存会に改名しました。二〇一八年に一般社団法人犬山祭保存会となり現在に至ります。 二〇二三年三月、犬山祭保存会は五〇周年を迎えました。それを記念して、これまでの活動を、今までとは違った形でアーカイブしたいと考えました。城下町と祭、まち作り。ふるさとの人たちの生き方、生きざま。こうしたものを年表のような「記録」ではなく、「記憶」を語ることによって残したいという思いから、犬山の聞き語り集をまとめられているみんなのアーカイブとの共同企画が生まれました。 犬山には二〇〇年以上前に刊行された、犬山の古老から聞いた事柄を後世に伝えようと、肥田信易が著した『犬山里語記』という書物もあるほか、郷土史家たちが脈々とつないできた記憶もあります。本書が数百年先にも読み継がれ、犬山祭をつないできた人たちの思いが後世にも伝わることを願います。 【目次】 はじめに 犬山祭  犬山祭の車山とからくりと練り物  【第一章 犬山祭保存会の五〇年】 祭の匂い 原欣伸 愛・地球博「山車百輛総揃え」とからくり 溝口正成 【第二章 文化財として 無形と有形のはざまで】 犬山祭とのつながり 市野恵子 祭の記憶を伝え残す 板津英基 [コラム]クラブでお囃子を教える 加藤かおる 【第三章 若い衆・てことして】 国際連合としての保存会 長谷川国光 祭をまちにひらく 長井浩司 [コラム]母として女性としての祭との関わり 吉野麻美子 てことしての使命感 松田茂樹 [コラム]女性初のてこデビュー 斉木美加 【第四章 仕掛け役として】 祭を観光資源として育てる 日比野良太郎 城と祭とまちづくり 石田芳弘 【年表・資料】 犬山のまち・城・祭 関連年表 _______________________________ 書籍 語りの種3 ひらく。    特集 犬山祭保存会50周年記念 人とまちをつなぐ犬山祭 企画・監修 犬山祭保存会 コーディネイト 柴田憲一(犬山祭保存会事務局長) 企画・編集・構成 みんなのアーカイブ 楠本亜紀 アートディレクション CUUDESIGN(クウデザイン) 発行 Landschaft Press 発行日:2025年 3月 15 日 第一刷 売価 2,500円(税込) 162頁/A5版/右開き オールカラー ▪️犬山祭保存会 https://inuyama-matsuri.com ▪️みんなのアーカイブ https://www.archive4everyone.org

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